2級ボイラー技士試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
2級ボイラー技士試験 一問一答 0310b-08-5(ボイラーの構造に関する知識)
問題
「エコノマイザを設置すると、燃料の節約となり、ボイラー効率は向上するが、通風抵抗は増加する、エコノマイザは、燃料の性状によっては低温腐食を起こすことがある、エコノマイザを設置すると、乾き度の高い飽和蒸気を得ることができる」の組合せは、ボイラーのエコノマイザに関して条件に合うものだけを全て挙げている。
正答
答えは × です。
解説
正解の理由
判定は×です。示された組合せは、問われている条件に合うものを過不足なく挙げていません。同じ設問で○になる内容は「エコノマイザを設置すると、燃料の節約となり、ボイラー効率は向上するが、通風抵抗は増加する、エコノマイザは、燃料の性状によっては低温腐食を起こすことがある」です。余分に入っている内容は「乾き度の高い飽和蒸気を得ることができる」です。確認ポイントは、ボイラー効率は、投入燃料の熱量に対して、蒸気や温水として利用できた熱量の割合。また、低温腐食は、硫黄分を含む燃料の燃焼ガスが酸露点以下に冷え、硫酸分が凝縮して伝熱面などを腐食する現象。
○ を選びやすい考え方
「エコノマイザを設置すると、燃料の節約となり、ボイラー効率は向上するが、通風抵抗は増加す…」は誤った記述です。それでも ○ を選ぶ場合は、一見もっともらしい表現に引っ張られ、判断対象の一文だけを精査していない可能性があります。
示された組合せは、問われている条件に合うものを過不足なく挙げていません。
分野「ボイラーの構造に関する知識」では、用語定義と制度の前提を確認し、同分野の過去問・実践演習で判断基準を固めてください。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。
- 一問一答0310b-01-1ボイラーの構造に関する知識
「温度の高い部分から低い部分に熱が移動する現象を伝熱という」という記述は誤っている。
- 一問一答0310b-01-2ボイラーの構造に関する知識
「伝熱作用は、熱伝導、熱伝達及び放射伝熱の三つに分けることができる」という記述は誤っている。
- 一問一答0310b-01-3ボイラーの構造に関する知識
「温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ、順次、熱が伝わる現象を熱伝達という」という記述は…
- 一問一答0310b-01-4ボイラーの構造に関する知識
高温流体から固体壁を通して、低温流体へ熱に関する記述、「空間を隔てて相対している物体間に伝わる熱の移動を放射伝…