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2級ボイラー技士試験 一問一答 0704b-30-2(燃料及び燃焼に関する知識)
問題
「煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど抵抗が大きくなるため、煙突は低いほど良い、誘引通風は、比較的体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、炉内の気密が不十分であると燃焼ガスが外部へ漏れる、平衡通風に必要な動力は、押込ファンと誘引ファンを併用するので、押込通風より大きいが、誘引通風よりは小さい」の組合せは、ボイラーの通風に関して条件に合うものだけを全て挙げている。
正答
答えは × です。
解説
正解の理由
判定は×です。示された組合せは、問われている条件に合うものを過不足なく挙げていません。同じ設問で○になる内容は「押込通風方式は、空気流と燃料噴霧流との混合が有効に利用できるため、燃焼効率が良い、平衡通風に必要な動力は、押込ファンと誘引ファンを併用するので、押込通風より大きいが、誘引通風よりは小さい」です。不足している内容は「押込通風方式は、空気流と燃料噴霧流との混合が有効に利用できるため、燃焼効率が良い」です。余分に入っている内容は「煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど抵抗が大きくなるため、煙突は低いほど良い、誘引通風は、比較的体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、炉内の気密が不十分であると燃焼ガスが外部へ漏れる」です。確認ポイントは、押込ファンは、燃焼に必要な空気をバーナや燃焼室へ送り込む送風機。また、誘引ファンは、燃焼ガスを煙突側へ引き出し、炉内圧や通風を調整する送風機。
○ を選びやすい考え方
「煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど抵抗が大きくなるため、煙突は低いほ…」は誤った記述です。それでも ○ を選ぶ場合は、一見もっともらしい表現に引っ張られ、判断対象の一文だけを精査していない可能性があります。
示された組合せは、問われている条件に合うものを過不足なく挙げていません。
分野「燃料及び燃焼に関する知識」では、用語定義と制度の前提を確認し、同分野の過去問・実践演習で判断基準を固めてください。
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