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令和3年4月 · ボイラーの構造に関する知識

2級ボイラー技士試験 過去問 令和3年4月 第3問(ボイラーの構造に関する知識)

問題

ボイラー効率に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。

選択肢

  1. (1) 燃料の発熱量は、ボイラー効率の算定に関係する。
  2. (2) ボイラー効率は、燃料を多く消費するほど必ず高くなる。
  3. (3) 排ガス熱損失は、効率低下の一因となる。
  4. (4) 発生蒸気に与えた熱量と燃料が供給した熱量との関係で評価される。
  5. (5) 給水温度の上昇は、効率改善に寄与することがある。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

正答(2)は、設問が問う「最も適切でないもの」に該当します。

燃料消費量が増えるだけで効率が高くなるわけではない。

他の選択肢

  • (1、5)

    いずれも、単体では適切な記述に当たります。本問は「最も適切でないもの」を選ぶ形式のため、正答は(2)です。四肢を比較し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (3)

    単体では妥当な学習法・対応に当たります。「最も適切でないもの」として選ぶ正答にはなりません。「排ガス熱損失は、効率低下の一因となる。」は、単体では適切な学習法・正しい対応に当たります。したがって「最も適切でないもの」として選ぶ正答にはなりません。本問の正答は(2)「ボイラー効率は、燃料を多く消費するほど必ず高くなる。」です。この記述は、学習効果を著しく損ねる・明らかに誤った方針であり、他の肢より「最も不適切」と言えます。よくある誤解は、「正しい学習法か」で各肢を判断してしまい、(4)のような明らかに有害な記述を見落とすことです。設問文の「最も適切でない」を先に線引きし、四肢を比較して選んでください

  • (4)

    一見もっともらしいですが、正答(2)「ボイラー効率は、燃料を多く消費するほど必ず高くなる。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます

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