2級ボイラー技士試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
2級ボイラー技士試験 一問一答 0604b-18-5(ボイラーの取扱いに関する知識)
問題
「ボイラー内部が負圧にならないように空気抜弁を開いて空気を送り込む、ボイラーの圧力がないことを確かめた後、給水弁及び蒸気弁を閉じる、ボイラー水の排出は、ボイラー水の温度が90°C以下になってから、吹出し弁を開く、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出し量を徐々に減少させる、燃料の供給を停止し、十分換気してからファンを止める」の順序は、ボイラーの運転を停止し、ボイラー水を全部排出する場合の操作順序として正しい。
正答
答えは × です。
解説
正解の理由
判定は×です。示された順序は、操作の目的と安全上の優先順位に沿っていません。同じ設問で○になる内容は「ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出し量を徐々に減少させる、燃料の供給を停止し、十分換気してからファンを止める、ボイラーの圧力がないことを確かめた後、給水弁及び蒸気弁を閉じる、ボイラー内部が負圧にならないように空気抜弁を開いて空気を送り込む、ボイラー水の排出は、ボイラー水の温度が90°C以下になってから、吹出し弁を開く」です。要素が近くても、並べる順序が違うと操作手順としては誤りになります。確認ポイントは、吹出し弁は、ボイラー水やスラッジを排出するための弁。また、吹出しは、ボイラー水の濃縮やスラッジを管理するため、底部などから水を排出する操作。
○ を選びやすい考え方
「ボイラー内部が負圧にならないように空気抜弁を開いて空気を送り込む、ボイラーの圧力がない…」は誤った記述です。それでも ○ を選ぶ場合は、一見もっともらしい表現に引っ張られ、判断対象の一文だけを精査していない可能性があります。
示された順序は、操作の目的と安全上の優先順位に沿っていません。
分野「ボイラーの取扱いに関する知識」では、用語定義と制度の前提を確認し、同分野の過去問・実践演習で判断基準を固めてください。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。
- 一問一答0604b-11-1ボイラーの取扱いに関する知識
「バーナが上下に2基配置されている場合は、上方のバーナから点火する」という記述は誤っている。
- 一問一答0604b-11-2ボイラーの取扱いに関する知識
バーナに関する記述、「ガス圧力が加わっている継手、コック及び弁は、ガス漏れ検出器の使用又は検出液の塗布によりガ…
- 一問一答0604b-11-3ボイラーの取扱いに関する知識
バーナに関する記述、「ガス圧力が適正で、安定していることを確認する」という記述は誤っている。
- 一問一答0604b-11-5ボイラーの取扱いに関する知識
「隣接しているバーナや炉壁の熱により点火してはならない」という記述は誤っている。